神酒所祓い・遷座祭

神酒所(御旅所)が浄められ、御本社大神輿(祭器)に御御霊が遷されます。

9月15日(木)

日本橋小舟町
昼下がりの御旅所付近の様子は
普段と変りなく営業車も道路に駐車している。
まだまだのんびりとした空気が漂っている。

東京で一番
巨大で豪勢な御旅所も
祭の始まりを待つばかりである。

日本橋小舟町の西の空に
陽が傾く夕刻の六時より、
四年に一度の八雲祭がいよいよ始まる。

三々五々、御旅所に集う
町会役員、婦人部、青年部、ささ舟会
そしてお手伝いの協力団体。

神酒所祓いから全てが始まる。

御霊がお遷りになるにあたり
神酒所(御旅所)が浄められる。

整然と並んで御霊をお迎えする
町会役員は紋付袴の正装。
婦人部の皆さんも
浴衣に半纏、首に手拭いと形を正す。

勤め帰りの会社員の皆さんも、普段は静かな小舟町で一体何が始まるのかと、御旅所に立ち止まる。
↑もろずみphoto
↑もろずみphoto ↑もろずみphoto
青年部の錫杖、高張堤灯、弓張堤灯が先導。
参道の灯りは消され、あたりの闇がいっそう濃くなる。
神職が掃き浄めた道を、手灯りをたよりに祭主(御霊奉安)が御旅所へお遷りになる。
全ての灯りが消されて闇に包まれた御旅所では、厳粛な雰囲気が漂い、町会員が低頭し御霊をお出迎えする。
日本橋小舟町八雲神社の御本社大神輿に御霊がお遷りになる。
二基の小神輿にも御霊入れの儀が執り行なわれた。
いよいよ遷座祭(御霊入れの儀)が滞りなく執り行なわれ、
点灯されさらに輝きの増した感のある御旅所を見守る近隣の会社勤めの人々。
盛大に鏡開きで樽酒があけられ、
御旅所に来場の全ての皆様にお神酒が振る舞われ
日本橋小舟町八雲神社の祭禮を祝して町会長の音頭による乾杯。